[2024年3月]ソフトバンク光とフレッツ光の違いを徹底比較

[quads id=1]ソフトバンク光とフレッツ光の違いをお調べですね。

ソフトバンク光とフレッツ光は「光回線」を利用してインターネットに接続するサービスである点は共通していますが、提供会社や月額基本料金、速度(実測)、プロバイダなど様々な違いがあります。

主なソフトバンク光とフレッツ光の違いは以下です。

※この記事の記載金額はすべて税込です。

 ソフトバンク光フレッツ光
提供会社SoftBankNTT東日本
NTT西日本
月額基本料金
  • 戸建住宅
    5,720円
  • 集合住宅
    4,180円

2年自動更新プラン

  • 戸建住宅
    4,730円~
    6,600円
  • 集合住宅
    3,630円~
    5,390円

プロバイダBIGLOBEの場合

初期費用
  • 契約事務手数料
    3,300円
  • 回線工事費
    26,400円
    ※新規契約の場合
  • 契約料
    880円
  • 回線工事費
    戸建:19,800円
    集合:16,500円
プロバイダ
契約の有無
セット契約で
別途契約不要
別途契約必要
下り速度
(平均実測)
312.31Mbps285.62Mbps

出典:SoftBankBILGOBE|実測出典:みんそく

この記事ではソフトバンク光とフレッツ光の違いを比較しながら解説すると共に、フレッツ光を契約中の方が転用でソフトバンク光へ乗り換える流れ、ソフトバンク光へ転用する際のメリット・デメリット、そしてお得に契約可能な申込窓口をご紹介します。

ソフトバンク光とフレッツ光ネクストは同じ光回線を利用する

ソフトバンク光とフレッツ光ネクストはインターネットに接続する際に「光回線」を利用するサービスで、まったく同じ光回線を利用していることを理解しておきましょう。

フレッツ光はNTT東西の光回線

フレッツ光はNTT東日本・NTT西日本が提供しているサービスです。

フレッツ光ははNTT東日本・NTT西日本が提供しているサービスなので、インターネットに接続するために利用する「光回線」もNTT東日本・NTT西日本が所有する「光回線」が利用されています。

余談ですが、NTT東日本とNTT西日本でフレッツ光のロゴに違いがあります。

ソフトバンク光もNTT東西の光回線

ソフトバンク光はSoftBankが提供しているサービスではありますがSoftBankが自社で光回線を所有していません。

光回線を所有していないSoftBankはNTT東日本・NTT西日本の「フレッツ光ネクストの光回線」を借りて、自社サービス「ソフトバンク光」として提供しています。

簡単に説明すれば「ソフトバンク光とフレッツ光ネクストはまったく同じ光回線を利用している」という事になります。

NTT東日本・NTT西日本の光回線を借りて提供しているサービスのことを「光コラボレーション(略して、光コラボ)」と呼んでおり、ソフトバンク光以外にも多数の光コラボサービスが存在しています。
主な大手光コラボサービス:
ドコモ光、ソフトバンク光、ビッグローブ光、OCN光、So-net光、@nifty光、楽天ひかり、ぷらら光、エキサイト光、@TCOMヒカリ、U-next光、IIJmioひかり、AsahiNet光、DTI光、Marubeni光、GMOとくとくBB光(GMO光アクセス)など
ワンポイントアドバイス
ソフトバンク光をはじめとする光コラボサービスは、NTT東日本・NTT西日本のフレッツ光ネクストで使われている光回線を借りて提供しているため、フレッツ光と各光コラボは同じ「光回線」が利用されている。

ソフトバンク光とフレッツ光の違いを徹底比較!

ソフトバンク光はNTT東日本・NTT西日本の光回線を借りて提供されている「光コラボレーション」と呼ばれるサービスなので、フレッツ光と同じ光回線を利用している点は共通しています。

しかし、ソフトバンク光とフレッツ光には様々な違いがあるのも事実です。

契約前に理解しておきたいソフトバンク光とフレッツ光の主な違いは以下の6つです。

理解しておくべき違い
  1. サービス提供会社の違い
  2. プロバイダの契約に違い
  3. 月額基本料金(契約プラン)の違い
  4. 初期費用(工事費や手数料)の違い
  5. セット割引の違い
  6. 平均実測(実際の速度)の違い
以下で各サービスの違いを比較しながら解説します。

違い①:サービス提供会社の違い

ソフトバンク光とフレッツ光のサービス提供会社(契約先)に違いがあります。

サービス名提供会社
ソフトバンク光ソフトバンク株式会社
フレッツ光
  • 東日本電信電話株式会社
    (NTT東日本)
  • 西日本電信電話株式会社
    (NTT西日本)

ソフトバンク光は日本の大手電機通信事業者でソフトバンクグループ傘下にあるソフトバンク株式会社です。

フレッツ光は東日本電信電話株式会社(NTT東日本)と西日本電信電話株式会社(NTT西日本)が提供している光回線を利用したインターネット接続サービスです。

違い②:プロバイダの契約に違い

光回線のインターネット接続には「プロバイダ」の存在が重要です。

自宅に結ばれた光回線は「プロバイダ」に接続されてプロバイダがインターネットに接続します。プロバイダは日本語にすると「インターネット接続事業者」と言います。)

ソフトバンク光とフレッツ光はプロバイダの契約に違いがあります。

サービス名プロバイダ
ソフトバンク光Yahoo!BBとのセット契約
フレッツ光別途プロバイダ契約が必要

ソフトバンク光は「光回線契約」と「プロバイダ契約」のセット契約となっており、ソフトバンク光のプロバイダは「Yahoo!BB」限定となっています。

ソフトバンク光はYahoo!BB以外のプロバイダは利用出来ません。

一方、フレッツ光は「光回線契約」はNTT東西と契約しますが、「プロバイダ契約」は基本的に各プロバイダ会社と別途契約しなければなりません。

ワンポイントアドバイス
ソフトバンク光の契約はプロバイダ(Yahoo!BB)とのセット契約となってますが、フレッツ光の契約はプロバイダ契約は含まれていませんので別途プロバイダ契約が必要となります。

違い③:月額基本料金(契約プラン)の違い

ソフトバンク光とフレッツ光は月額基本料金(契約プラン)に違いがあります。

サービス名契約プラン
ソフトバンク光2年自動更新プラン
フレッツ光
  • NTT東日本
    にねん割
  • NTT西日本
    光はじめ割

以下、ソフトバンク光とフレッツ光に分けて月額基本料を解説します。

ソフトバンク光の月額基本料

以下、ソフトバンク光を2年自動更新プランで契約した場合の月額基本料です。

集合住宅
(マンションタイプ)
4,180円
戸建住宅
(ファミリータイプ)
5,720円

出典:SoftBank

ソフトバンク光の月額基本料金は、集合住宅なら月額4,180円戸建住宅なら月額5,720円となります。

ソフトバンク光の月額基本料にはプロバイダ料も込みです。

ワンポイントアドバイス
ソフトバンク光のインターネット契約以外に光電話などの有料オプションサービスに加入した場合は、インターネット料金(月額基本料)に加えてオプション料の支払いが別途必要です。

記事を取得できませんでした。記事IDをご確認ください。

フレッツ光の月額基本料

フレッツ光はNTT東日本とNTT西日本で月額基本料が異なります。

NTT東日本は「にねん割」、NTT西日本は「光はじめ割」適用時

NTT東日本集合住宅光回線利用料
3,145円~
+プロバイダ料
戸建住宅光回線利用料
5,070円~
+プロバイダ料
NTT西日本集合住宅光回線利用料
3,135円~
+プロバイダ料
戸建住宅光回線利用料
4,730円~
+プロバイダ料

出典:NTT東日本NTT西日本

北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、山梨県、長野県
富山県、石川県、福井県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県

違い④:初期費用(工事費や手数料)の違い

ソフトバンク光とフレッツ光は回線工事費や契約事務手数料などの初期費用に違いがあります。

 ソフトバンク光フレッツ光
回線工事費26,400円
  • 戸建住宅
    19,800円
  • 集合住宅
    16,500円
契約手数料契約事務手数料
3,300円
契約料
880円

出典:SoftBankNTT

ソフトバンク光を新規契約した場合の回線工事費は26,400円でフレッツ光よりも高額ではありますが、ソフトバンク光を新規契約した方の限定特典を適用で実質無料となります。

フレッツ光からソフトバンク光へ「転用」で、他社光コラボからソフトバンク光へ「事業者変更」で乗り換える場合には工事不要となりますので回線工事費の支払いは不要となります。

違い⑤:セット割引の違い

ソフトバンク光とフレッツ光ではセット割の有無に違いがあります。

セット割とは
セット割は、携帯電話(スマホ)契約とインターネット契約を両方セットで契約することで毎月の携帯代が割引になる制度の総称です。
サービス名セット割
ソフトバンク光おうち割光セット
フレッツ光なし

ソフトバンク光はSoftBank・Y!mobileとのセット割である「おうち割光セット」が適用可能です。

SoftBank又はY!mobileのおうち割光セット対象プランを契約中の方がソフトバンク光のインターネット契約に加えて3つの必須オプションに加入すると「おうち割光セット」を適用可能です。

おうち割光セットの対象プランと携帯電話(スマホ)の毎月の割引額は以下です。

以下の表は「おうち割 光セット」を適用した際のSoftBank(スマホ等)の毎月の割引額です。

契約プラン割引額/月
  • データプランペイトク無制限
  • データプランペイトク50
  • データプランペイトク30
  • データプランメリハリ無制限
    /データプランミニフィット+
  • データプランメリハリ
    /データプランミニフィット
  • データプラン50GB+
    /データプランミニ
  • データ定額 50GBプラス
    /ミニモンスター
  • データ定額
    50GB/20GB/5GB
  • パケットし放題フラット for 4G LTE
  • パケットし放題フラット for 4G
  • 4G/LTEデータし放題フラット
  • 4Gデータし放題フラット+
1,100円
  • データ定額
    (おてがるプラン専用)
  • データ定額ミニ2GB/1GB
  • データ定額(3Gケータイ)
  • パケットし放題フラット
    for シンプルスマホ
  • iPad 専用
    ベーシックデータ定額プラン for 4G LTE
  • タブレット専用
    ベーシックデータ定額プラン for 4G
550円

上記以外のSoftBank契約プランで契約中の場合は割引対象外です。

以下の表は「おうち割 光セット」を適用した際のY!mobile(スマホ等)の毎月の割引額です。

契約プラン割引額/月
シンプル 2 S1,100円
シンプル 2 M/L1,650円
シンプル S/M/L1,188円
スマホプラン L1,100円
スマホプラン M/R770円
  • スマホベーシックプラン
    S/M/R/L
  • スマホプラン S
  • データベーシックプラン L
  • データプラン L
  • Pocket WiFi プラン 2
550円

上記以外のY!mobile契約プランで契約中の場合は割引対象外です。

一方、フレッツ光ではセット割がありません。

違い⑥:平均実測(実際の速度)の違い

ソフトバンク光とフレッツ光の最大通信速度は1Gbpsです。

しかし、実際のインターネットの速度(平均実測)に違いがあります。

以下、ソフトバンク光とフレッツ光の契約者が実際に測定した平均速度です。
2024年3月6日現在の平均実測

 ソフトバンク光フレッツ光
下り
平均速度
314.39Mbps252.6Mbps
上り
平均速度
341.25Mbps249.41Mbps
平均Ping値15.25ms19.38ms

出典:ソフトバンク光フレッツ光

フレッツ光からソフトバンク光へ転用で乗り換える方法

現在、フレッツ光ネクストを契約中の方ならソフトバンク光へ「転用」という手続きで乗り換えが可能です。

転用で乗り換えると工事不要で簡単に乗り換え可能です。

転用の流れ
  1. フレッツ光とプロバイダの解約料を確認する
  2. フレッツ光から転用承諾番号を取得する
  3. ソフトバンク光へ転用の申し込みをする
  4. SoftBankから利用開始日の連絡がある
  5. プロバイダを解約する
以下、転用する流れを詳しく解説します。

転用手順①:フレッツ光とプロバイダの解約料を確認する

契約しているフレッツ光からソフトバンク光へ「転用」で乗り換えると転用された時点でフレッツ光は自動解約となるため、転用前に解約費用を把握しておきましょう。

フレッツ光の解約費用の確認は2ヶ所へ問い合わせを行います。

 問い合わせ先
フレッツ光の
回線解約費用
0120-116-116
プロバイダ
解約費用
現在利用中の
プロバイダ

フレッツ光の回線解約に伴う費用は「0120-116-116」へ電話をします。

続いて、フレッツ光で利用しているプロバイダへ電話をして「転用に伴い解約するので解約費用はいくらか」をオペレーターへ確認してください。

この電話で解約しないでください!
この時点で電話で解約してしまうと転用出来なくなります!
(あくまでも解約費用を確認するための電話です。)
ワンポイントアドバイス
フレッツ光からソフトバンク光へ転用で乗り換える際、解約費用が発生する場合には解約が確認できる証明書を取得する方法も確認しておきましょう!

解約時に費用が発生した場合は手続きすることでSoftBankがその費用を還元してくれます。

転用手順②:フレッツ光から転用承諾番号を取得する

フレッツ光で契約中の「光回線」をソフトバンク光で再利用するためには、NTT東日本又はNTT西日本から「転用承諾番号」と呼ばれる番号を取得する必要があります。

NTT東西から転用承諾番号を取得して、ソフトバンク光へ転用する申し込みの際に取得した転用承諾番号を伝えます。そうすることで、フレッツ光で利用中の光回線がソフトバンク光で再利用されて工事不要で乗り換えることが可能となります。

転用承諾番号の取得方法は、以下の電話番号へ連絡します。

 転用承諾番号
取得電話番号
NTT東日本0120-140-202
受付時間:9時~17時
NTT西日本 0120-553-104
受付時間:9時~17時

上記の電話番号に受付時間内に電話をするとオペレーターが対応しますので「転用承諾番号(てんようしょうだくばんごう)を取得したい」旨を伝えると取得手続きが開始されます。

転用承諾番号取得に必要な情報
  • お客さまID
    ひかり電話又は契約者の連絡先の電話番号でも可
  • フレッツ光の契約者名
  • フレッツ光の契約住所
  • フレッツ光の料金支払い情報
    クレジットカード払いの場合はクレジットカード
    口座振替の場合は通帳又はキャッシュカード
第三者からの不正取得を防ぐ観点から転用承諾番号を取得する場合には上記の3つの情報が最低限必要となりますので、電話をする前に事前に準備しておきましょう。

転用承諾番号の取得に必要な「お客さまID」などは、フレッツ光を契約した際にNTTから郵送されてきた書面に記載されていますので確認してください。

フレッツ光の契約書面を紛失して「お客さまID」等の情報が解らない場合には「0120-116-116(受付時間:9時~17時)」へ電話をして再発行の手続きをお願いしましょう。

NTT東日本・NTT西日本から取得した転用承諾番号はソフトバンク光の申込時に必要となりますのでメモを取って申し込み完了まで大切に保管してください。

ワンポイントアドバイス
転用承諾番号の有効期限は取得日から15日間です。取得から15日以上経過すると無効となり使えなくなりますので、取得したら早めにソフトバンク光への転用手続きを行ってください。

転用手順③:ソフトバンク光へ転用の申し込みをする

フレッツ光の光回線をソフトバンク光で再利用するために必要な「転用承諾番号」をNTTから取得したら、続いてフレッツ光からソフトバンク光へ乗り換えるための転用申し込みを行います。

お得な転用手続き窓口
SoftBank正規代理店であるエヌズカンパニーが自社運営している申込受付サイトでフレッツ光からソフトバンク光への転用申し込みを行い契約が完了すると15,000円が還元されるのでお得です。
\転用で15,000円還元/
申し込み画面はこちら

SoftBank正規代理店エヌズカンパニーの申込画面へアクセスしたら以下のようが画面になります。

お申し込み区分で【転用】を選択すると、転用承諾番号を入力できるようになります。
NTTから取得した転用承諾番号を正しく入力してください。

その他、ソフトバンク光の契約者名や連絡先電話番号、利用する住所等を入力して送信してください。
ワンポイントアドバイス
ソフトバンク光の転用申し込みを送信して完了させると、申し込みをした正規代理店エヌズカンパニーの担当者より申し込みの内容確認のため電話がありますので対応してください。

その電話確認の際に正規代理店エヌズカンパニー限定特典の15,000円をキャッシュバックしてほしい銀行口座情報を伝えてください。(転用完了月の翌月末に指定した銀行口座に振り込まれます。)

転用手順④:SoftBankから利用開始日の連絡がある

ソフトバンク光への転用申し込みが完了すると、申込日から約3日前後に申込時に登録した携帯電話番号のSMS(ショートメール)宛にSoftBankより利用開始日(転用日)の連絡があります。

転用申し込みから約1週間後にはソフトバンク光の契約住所に書面も郵送されてきますので大切に保管してください。

ソフトバンク光の利用開始日(転用日)は申込日から約10日~20日頃となります。
ワンポイントアドバイス
転用切替日となったら、今まで契約していたフレッツ光は自動解約となりますのでインターネットに繋がらなくなります。転用切替日にはSoftBankから郵送されてきた書面を使って接続設定をしてください。

転用手順⑤:プロバイダを解約する

フレッツ光からソフトバンク光へ転用で乗り換えが完了したら、別途契約しているプロバイダを解約します。

フレッツ光の回線契約は転用によって自動解約されますが、別途契約しているプロバイダは自動解約されませんので個別に解約手続きを行う必要があります。

転用後にプロバイダを解約しないと無駄にプロバイダ料を毎月支払うことになってしまいます。

フレッツ光で利用していたプロバイダへ電話で解約手続きを行ってください。
利用中のプロバイダが不明の場合は契約書面等をご確認ください。

ワンポイントアドバイス
ソフトバンク光へ転用で乗り換え後にプロバイダを解約したら転用は完了です。

まとめ

この記事ではソフトバンク光とフレッツ光の違いを比較しながら解説すると共に、フレッツ光を契約中の方が工事不要でソフトバンク光へ乗り換えられる転用の手順を中心に解説しました。

フレッツ光はNTT東日本・NTT西日本が提供しているインターネット接続サービスで、NTT東日本・NTT西日本が自社で所有する「光回線」を利用してインターネットに接続します。一方、ソフトバンク光はフレッツ光で利用されているNTT東日本・NTT西日本の「光回線」を借りてプロバイダ「Yahoo!BB」とセット契約となる「光コラボレーション」と呼ばれるサービスです。

そのため、ソフトバンク光とフレッツ光はまったく同じ光回線を利用しています。

ただし、ソフトバンク光とフレッツ光は以下のような違いがある点を最低限理解してきましょう。

理解しておくべき違い
  1. サービス提供会社の違い
  2. プロバイダの契約に違い
  3. 月額基本料金(契約プラン)の違い
  4. 初期費用(工事費や手数料)の違い
  5. セット割引の違い
  6. 平均実測(実際の速度)の違い
SoftBank又はY!mobileのスマホを契約している場合や契約している家族が多い場合には、SoftBank・Y!mobileのスマホ代が毎月割引となる「おうち割光セット」が適用可能なソフトバンク光の契約をおすすめします!

フレッツ光を契約中の場合は、フレッツ光と同じ光回線を利用するソフトバンク光へ「転用」という手続きで乗り換えれば工事不要で比較的簡単に乗り換えることが可能です。

ソフトバンク光とフレッツ光はどちらの契約すればよい?
SoftBank・Y!mobileのモバイル契約(スマホ契約等)がある方は断然ソフトバンク光の契約をおすすめします。おすすめ理由は、SoftBank・Y!mobileのスマホ代が毎月割引となる「おうち割光セット」が適用可能だからです。(おうち割光セットは家族10回線まで適用可能なので、ご家族の方がSoftBank・Y!mobileを契約中の方は特にソフトバンク光がおすすめです。)
ソフトバンク光とフレッツ光の違いはありますか?
はい。ソフトバンク光とフレッツ光は「サービス提供会社」「プロバイダ契約の有無」「月額基本料金」「初期費用」「平均速度(実測)」など様々な違いがありますので、違いを理解した上で契約することをおすすめします。