ソフトバンク光のWi-Fiが切れる・遅い理由!解決しない場合は中継器を設置してみよう!

[quads id=1]ソフトバンク光のWi-Fiが「切れる」「遅い」「弱い」などでお困りですね。

ソフトバンク光はSoftBankから有料でレンタル可能な「光BBユニット」もしくは市販で販売されている「無線LANルーター」を設置することでWi-Fi接続でインターネットが利用できるようになります。

しかし、ソフトバンク光の「Wi-Fiが途中で切れる!」「Wi-Fiが遅く弱い!」というお悩みをお持ちの方には中継器を設置すれば解決する可能性があります!

中継器とは
中継器とは、光BBユニット又は無線LANルーター設置した部屋以外でWi-Fiの速度が遅い・弱い場合に、Wi-Fiの電波を中継して利用範囲を拡張してくれる機器のこと。

Wi-Fiという電波は壁やドアなどの障害物を通り抜けると電波が弱まる性質があるため、光BBユニット又は無線LANルーター設置した部屋以外でWi-Fi接続すると速度が遅くなってしまいます。

光BBユニット又は無線LANルーター設置した部屋以外でソフトバンク光のWi-Fiが遅い場合には、中継器と呼ばれるWi-Fiを「中継」してくれる機器を設置することで改善する可能性があります。

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この記事では、ソフトバンク光のWi-Fiが「切れる・弱い」原因を解説すると共に、光BBユニット又は無線LANルーター設置した部屋以外で速度が遅い場合に試して欲しいこと、そしてWi-Fiの電波を拡張してくれるおすすめの中継器をご紹介します。

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※以下、記載金額はすべて「税込」です。

ソフトバンク光のWi-Fiが切れる・弱い原因や理由を解説

ソフトバンク光は「光BBユニット」や「無線LANルーター」を別途設置することで、LANケーブルなどの配線なしでWi-Fiでインターネットに接続することが可能となります。

ソフトバンク光を契約する建物が2階建てや3LDK以上の場合には、光BBユニットや無線LANルーターを設置する部屋以外でWi-Fi接続するとWi-Fiが弱くてインターネットの速度が遅い場合があります。

そこでまずは、Wi-Fiという電波が届く範囲(距離)や特性を解説します。

屋内でのWi-Fiの利用範囲(距離)は15m程度!

Wi-Fiという電波は屋外など障害物のない環境では50m~100m先まで届くと言われています。

しかし、ソフトバンク光の「Wi-Fiが途中で切れる!」「Wi-Fiが弱いので速度が遅い!」というご質問を頂く場合があります。

このようなWi-Fiが弱いなどの現象が起きている方の多くは、基本的に光BBユニットや無線LANルーターなどのWi-Fiルーターを設置する部屋以外でWi-Fi接続している場合がほとんどです。

Wi-Fiが弱いと感じる方は、光BBユニットや無線LANルーターを設置している部屋以外で利用していませんか?

Wi-Fiは壁やドアなどの障害物に弱い!

Wi-Fiが弱い・切れる原因
Wi-Fiは壁やドアなどの障害物に弱い!
障害物を通り抜けるとWi-Fiの速度は低下する。

ソフトバンク光を利用する自宅(屋内)では、屋外とは違って壁・ドア・柱・床などの様々な障害物があるため、Wi-Fiが届く範囲(利用範囲)は約15mと言われています。

屋内でのWi-Fi利用範囲は障害物(壁など)の影響で15m程度!

そのため、Wi-Fiを発信する機器(光BBユニットなど)を設置する部屋以外でWi-Fi接続すると、壁やドアなどの障害物が影響してWi-Fiが弱くなり速度が遅くなる傾向にあります…。

ワンポイントアドバイス
Wi-Fiの電波が届く範囲は50m~100m程度と言われていますが、壁やドアなどの障害物がある部屋(屋内)ではWi-Fiの届く範囲が15m程度しかないと言われています。

ソフトバンク光のWi-Fiの弱さが解決しない場合は中継器を設置

ソフトバンク光のWi-Fiが弱く速度が遅い場合には以下の順番で確認をしてみましょう!

Wi-Fiが遅い場合の確認手順
  1. Wi-Fiルーターの近くで速度を確認する!
  2. Wi-Fiの周波数帯が2.4GHz帯かを確認する!
  3. 解決しないなら中継器を設置してみる!
以下で詳しく解説します。

手順①:Wi-Fiルーターの近くで速度を確認する!

ソフトバンク光のWi-Fiが遅い・弱いと感じた場合は、設置している光BBユニットや無線LANルーターの近くに移動してから、再度インターネットに接続してみましょう!

Wi-Fiが遅いと感じる端末(パソコンやスマホ、タブレットなど)をWi-Fiルーターの近くに移動させて、それでもインターネットの速度が遅いかを確認しましょう。

Wi-Fiルーター(光BBユニットや無線LANルーターなど)の近くに移動するとWi-Fiの速度が速くなった場合は、Wi-Fiの周波数帯を変更することで改善する可能性があります。

Wi-Fiの周波数帯の変更は以下の手順②に詳しく記載しています。

ワンポイントアドバイス
Wi-Fiルーター(光BBユニットや無線LANルーターなど)の近くに移動してもWi-Fiの速度が安定しない、又は繋がらない場合は以下の関連記事が参考になります。

手順②:Wi-Fiの周波数帯が2.4GHz帯かを確認する!

Wi-Fiルーター付近ではWi-Fiの速度が速く、Wi-Fiルーターを設置している部屋以外ではWi-Fiが弱く速度が遅い場合は、接続している「Wi-Fiの周波数帯」を確認してみましょう!

ソフトバンク光で有料レンタル可能な「光BBユニット」、また市販のWi-Fiルーターである「無線LANルーター」は、基本的に「2.4GHz帯」と「5GHz帯」の2つの周波数帯のWi-Fiが利用可能です。

どちらの周波数帯のWi-Fiを使用しても構いませんが、「5GHz帯」のWi-Fiはドアなどの障害物に弱い特性があります!
周波数帯2.4GHz帯5GHz帯
速度5GHz帯より
遅い
2.4GHz帯より
速い
特性障害物に強い障害物に弱い

2.4GHz帯のWi-Fiは5GHz帯よりも速度が遅いものの壁などの障害物に強いため、WI-Fiルーターを設置している部屋以外で利用する場合は2.4GHz帯のWi-Fiで接続しましょう!

ワンポイントアドバイス
Wi-Fiを接続している端末(スマホなど)の設定画面で接続中のWi-Fiの周波数帯を確認して「5GHz帯」だった場合は「2.4GHz帯」のWi-Fiで接続し直してみましょう!

手順③:解決しないなら中継器を設置してみる!

ソフトバンク光のWi-Fiを利用する場合、WI-Fiの周波数帯は壁やドアなどの障害物に強い「2.4GHz帯」で接続するのが鉄則中の鉄則ですが、「2.4GHz帯」でもWi-Fiが弱く速度が遅い場合には「中継器」を設置してみましょう!

中継器の役割
中継器は、ソフトバンク光の光BBユニットなどWi-Fiルーターが発信するWi-Fiを受信します。

そして中継器が受信したWi-Fiを再発信してWi-Fiの利用範囲を広げてくれる機器です。

中継器にはコンセントに直接挿すタイプもあり、Wi-Fiが繋がりにくい部屋の近くの廊下や階段などにあるコンセントに中継器を手軽に設置することも可能です。

ワンポイントアドバイス
ソフトバンク光の光BBユニットなどWi-Fiを発信する機器(無線LANルーター)とWi-Fiが繋がりにくい部屋の間に「中継器」を設置すると、中継器がWi-Fiの利用範囲を広げてくれるため改善する可能性があります。

ソフトバンク光のWi-Fiが弱い時におすすめの中継器3選!

ソフトバンク光のWi-Fiが弱くて繋がりにくい部屋がある場合、光BBユニット(無線LANルーター)と繋がりにくい部屋の間に「中継器」を設置すると改善する可能性がありますのでお試しください。

以下では、ソフトバンク光でおすすめの中継器を3機種ご紹介します。

バッファロー製の中継器は価格や安くて高性能!

ソフトバンク光のWi-Fiが繋がりにくい部屋がある場合、高性能なのに価格が安くお求めやすいバッファロー製の中継器(WEX-1166DHPS/N)をおすすめします!

バッファローは、無線LANルーターの販売台数が日本で18年連続1位を獲得している人気のメーカーでもあり、Wi-Fiの利用範囲を広げてくれる中継器でも人気があります。

特におすすめするバッファロー製の中継器は「WEX-1166DHPS/N」です。

WEX-1166DHPS/Nはコンセントに直接挿して利用するタイプの中継器なので、廊下などにあるコンセントに差すだけなので電源ケーブル等の心配がなく、Wi-Fiの利用範囲を広げてくれます。

WEX-1166DHPS/Nには「HighPower&ビームフォーミング」という機能が搭載されているため、パソコンやスマホなどのWi-Fi接続機器を狙ってWi-Fiを届けてくれるので安定した通信が可能です!

メーカー希望価格は7,260円ですがAmazonでは2,980円で購入可能です!
2024年3月7日現在の販売価格)

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業界初の離れ家モード搭載したエレコムの中継器

ソフトバンク光を契約する自宅の隣に別宅がある場合で、隣の別宅のWi-Fiが繋がりにくい場合はエレコムの中継器(WTC-X1800GC-W)をおすすめします。

エレコムの中継器である「WTC-X1800GC-W」も上記でご紹介したバッファロー製の中継器同様に、直接コンセントに挿して電源を供給するお手軽タイプの中継器です。

このエレコムの中継器「WTC-X1800GC-W」には業界初の「離れ家モード」という機能が搭載されています!

画像引用:Amazon

ソフトバンク光を契約する「本宅」のWi-Fiを隣にある「別宅」で接続して利用する行為は電波法により禁止されており、不正利用が発覚した場合は利用者が罰せられます。

しかし、エレコムの中継器「WTC-X1800GC-W」に搭載されている「離れ家モード」なら、従来の中継器では禁止されていた離れ家とのWi-Fi接続も可能となります。(特許申請中だそうです!)

その為、本宅の横にある「別宅でWi-Fi接続したい方」や「本宅のWi-Fiが弱い方」におすすめの中継器です!

家電量販店では7,000円程度で販売されていますがAmazonでは6,018円で購入可能です!
2024年3月7日現在の販売価格)

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人感センサーのライト付のNEC製の中継器

上記でご紹介したバッファロー製とエレコム製の中継器同様にコンセントに挿すだけのNEC製のお手軽な中継器である「W1200EX-MS」には、珍しく人感センサーの照明ライトが付いています。

夜に人が通るとランプが点灯する「人感センサー付」の照明を設置しているご家庭もあると思います。

NECの中継器である「W1200EX-MS」には「人感センサーランプ」も搭載されており、中継器と照明ランプの2つの機能を利用することが出来る、一石二鳥の中継器です。

ランプ色は白色と電球色の2種類から選択可能!

特に中継器は廊下のコンセントに設置するご家庭が多く、廊下の補助ランプとしても利用できるのでおすすめです!

Amazonでは6,909円で購入することが可能です!
2024年3月7日現在の販売価格)

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まとめ

この記事ではソフトバンク光の光BBユニット(無線LANルーター)を設置した部屋以外でWi-Fi接続するとWi-Fiが弱く速度が遅い現象が発生する原因や理由、解決する方法を解説しました。

ソフトバンク光では光BBユニットなどの無線LANルーターを別途設置することでWi-Fi接続が可能となりますが、Wi-Fiは壁やドアなどの障害物に弱い性質があるため、無線LANルーターから離れた部屋でWi-Fi接続すると速度が遅くなる場合があります。

無線LANルーターを設置した部屋以外でWi-Fiが弱いと感じる場合には、Wi-Fi接続しているパソコンやスマホなどの設定画面でWi-Fiの周波数帯を確認して「5GHz帯」で接続している場合には「2.4GHz帯」のWi-Fiへ変更してみます。

それでもWi-Fiが弱い場合には、無線LANルーター設置部屋とWi-Fiが弱い部屋の中間地点に「中継器」を設置することで、中継器がWi-Fiの利用範囲を広げてくれますので改善する可能性があります。

各社メーカーの中継器には様々なタイプがありますが、コンセントに直接挿して利用可能なタイプの中継器がお手軽で尚且つコンパクトなので、ソフトバンク光の契約者にもおすすめです。

ソフトバンク光のWi-Fiが弱いのですが
ソフトバンク光を契約中で光BBユニットなどを設置してWi-Fi接続している場合、設置部屋以外で利用するとWi-Fiが弱いと感じたら接続しているWi-Fiの周波数帯をスマホ等の設定画面で確認してください。「5GHz帯」で接続している場合には障害物に強い「2.4GHz帯」のWi-Fiで接続し直してください。
Wi-Fiが遅い場合は中継器が有効ですか?
中継器はWi-Fiの利用範囲を広げてくれる機器です。「無線LANルーターの設置部屋」と「Wi-Fiが弱い部屋」の中間あたりに中継器を設置することで、Wi-Fiが弱かった部屋でも快適に利用できるようになる可能性が高くなります。一度、中継器を試す価値はあるでしょう。
どの中継器がおすすめですか?
中継器は各社メーカーから発売されており、特に「コンセントに挿すタイプ」が手軽に設置できるのでおすすめです。ソフトバンク光のWi-Fiが遅く中継器を試してみたい、という方は価格も安く高機能なバッファロー製の「WEX-1166DHPS」がおすすめの機種です。